油性・水性、あるいはゲルインク。太めのグリップ細めのグリップ。ボールペンの中でもインクタイプやグリップの違いは様々です。
今回ご紹介するコクヨの “エラベルノ” はその名の通りグリップタイプとインクを自由に選んで自分好みの一本を作れるボールペンです!
仕様

ボディとインクが別売りされています。
ボディは太め・標準・細めの3種類のグリップタイプがあり、それぞれクリヤーとスモークの2色が展開されています。
インクはシルキー油性とエアリーゲルの2種類にそれぞれ0.5mmと0.7mmのボール径の計4タイプ。
カラーは
シルキー油性:黒・赤・青
エアリーゲル:黒・赤・青・ブルーブラック
という展開になっています。
グリップとインクタイプ・カラーを合わせて42通りも選べるという素敵なペンです!
デザイン

全体的にクリアボディなボールペンです。
スモークカラー(黒)が標準のストレートグリップで画像上が太め・下が細めグリップになっています。

真ん中がふくらんだ太めグリップ・まっすぐストレートな標準グリップと真ん中が凹んだ細めグリップの3タイプです!

また、このグリップは一部が平らになっているDグリップという形状で、握りやすい形状になっています。
しかも、このグリップは回転させることも出来るため、この平面をどの指に設定するかも自分で選べるデザインになっています!

ボディには内部のインクタイプが見えるように穴が空いています。複数本持っていても区別はつきそうですね!
(クリアボディから見えるしこの穴必要なくない……?)

クリップも大きめでしっかり挟める!

インクを自分で入れるのが前提のため、バネはペン先と一体化しています。親切設計!

ちなみに購入時に間違えないようにグリップの太さによって色分けされています。

レフィルはこんな感じ。
せっかくなので各種買ってきました!

ちょっと太めのレフィルです。

この印字が外から見えるようになっています。
ゲルの方はGelの”G”で分かるんですが、油性の方”Y” …? まさか、 Yusei のYなのか…!?(そこはせめて Oil のOのがよくないですか…)

ゲルと油性で先端にも違いがあって面白い。後ろもゲルの方だけキャップが付いてますね!
書き味

どちらもかなり滑らかな書き味です!
抵抗感かなり少なくてスイスイ書ける感じですね。
ゲルの方はやはりかなり太めにインクが出ます。
ゲル0.7mmとかすごいドバドバ感笑
個人的にはシルキー油性の0.7mmかエアリーゲルの0.5mmがちょうどいい太さかなーという感想です。
グリップのほうは完全に好みですが、私は太めグリップが好きです!
まとめ
グリップもインクも選べるボールペンでした!
自分好みを選べて楽しいというのもポイントですが、インクフローがすごく心地よく、書きやすいという点も高評価のポイントです!
2018年文房具大賞にランクインしてましたね!
あとはもうちょっとデザイン性が上がってくれれば最高なんですが…
現状人気も高いのでその内高級モデルとかも出てくるかもしれませんね!

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