小学校で学年が上がるタイミングで鉛筆からシャーペンに切り替える人も多いでしょう。実際私もそんな中の一人でしたが、鉛筆とシャーペンでは書き心地が違いすぎてなかなか慣れないという人も多いようです。
そこでより鉛筆に近い持ち心地・書き心地のシャーペンが登場です。コクヨの “キャンパス ジュニア ペンシル” をご紹介します。
仕様
低学年から高学年に移るにつれて、芯の太さも対応して変わっていくよう、1.3mmと0.9mmが発売されています。
小学生は筆圧も高くなりがちなので太目の芯が採用されていますね。
ボディカラーはピンクと青(水色)があり、1.3mmの方はペン先とペン尻が黄色のデザインになっています。
また、1.3mm赤芯搭載の赤シャーペンも発売されています。
デザイン
軸は六角形のラバー軸です。鉛筆と同じ六角形で鉛筆からの切り替えの違和感をなくしたデザインですね。
…普通の芯の方は太さ表示の手前の点が☆ですね。
特徴的なペン尻は芯をそのまま入れれば入る形になっています。便利ですね!
そしてなんとペン先からペン尻まで一体化した構造になっていました。
なるべく外れるパーツをなくしたデザインなんでしょうね。
芯はかなり太いです。赤は1.3mmのみ。
書き味
ここまで太いと本当に鉛筆みたいな書き心地になりますね!
赤のほうは色鉛筆で書いている感覚でした。
筆圧の高い子供でも扱いやすいシャーペンだと思います!
まとめ
最近の子供たちでも木の鉛筆から書き始めるんですかね?
私の時代ではほとんど全員鉛筆で、高学年にはいるあたりからシャーペンを持つ人が現れ始めてそれに影響される形でシャーペンを買ってもらった記憶がありますが。
しかし一般的な0.5mmシャープは子供の筆圧には向かないですよねやっぱり。
シャーペンに慣れ始めさせたい子供に使わせるにはピッタリなシャーペンだと思います!
また、ここまで太い芯径は珍しいですので、太い筆跡で書きたい大人にも問題なく使えるデザインだと思います!
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